BRAVE

2017 Winter

Seed Acceleration Platform

エントリーはこちら
一次締め切り:9月3日

BRAVEとは

"BRAVE"とは、革新的科学技術の事業化を支援する国内最大規模のSeed Acceleration Platformです。実用・事業化を目指すチームに対しその夢を実現するための知識・ノウハウと人的ネットワークを提供します。

BRAVEアクセラレーションプログラムでは、経験豊富な経営者や事業化支援のプロフェッショナルがメンターとしてサポートし成功への一歩を後押します。

BRAVEアクセラレーションプログラムの最後に行われるピッチコンテストで選ばれたチームは、パートナー企業からの賞金と事業化に向けた支援が得られ、事業化を加速することが出来ます。

NEWS


説明会やセミナーなど、BRAVEに関するイベントのスケジュールは、"BRAVE" Facebookページのイベント一覧よりご確認ください(イベントのエントリーはFacebookのイベントページからは受け付けておりませんのでご注意ください)。

2017年
8月8日
9月19日(火) 北海道大学にて「ミニBRAVE」セミナーを開催いたします。
  
2017年
8月1日
合宿研修の講師として、慶應義塾大学 先端生命科学研究所の所長である冨田勝氏に講演いただくことが決定しました。
  
2017年
7月25日
NHK WORLDにて BRAVE 2017 Springの様子が放映されました(動画の24:10あたりより)。※リンクの動画は一定期間経過後、ご視聴できなくなります。
  
2017年
6月2日
BRAVE 2017 Winterの募集を開始しました。過去の開催情報等は Facebookページ等をご参照ください!
  
2017年
6月2日
BRAVE 2017 Winterのページを公開しました。
  

合宿型研修プログラム

書類・面接審査を通過したチームは、1泊2日で行われる研修プログラムに参加することができます。
この研修では、各分野の専門家より事業計画書の書き方や、事業戦略、知財戦略、資金調達などについて学ぶとともに、最終ピッチ大会へ向けた発表練習を行います。知識、スキルを学ぶだけでなく同じく事業を始めようとしているチームとの交流は財産となるはずです。

BRAVE参加者が得られるもの

Ⅰ.  実践的な知識、スキル
・ベンチャー立ち上げに必要な専門知識の習得
・各種補助金や金融機関からの資金調達ノウハウ

Ⅱ. ネットワーク
・経営者候補、幹部候補、アドバイザーとのマッチングによる、チーム体制の強化
・各分野の専門家との交流
・参加チーム同士の異業種交流

Ⅲ. メンタリング
・起業家、ベンチャーキャピタリスト、知財専門家など各業界の専門家からのアドバイス
・各チームの担当メンターからの直接のメンタリング

Ⅳ. 事業化サポート
・賞金・特別賞に加え事業化支援プログラムへの推薦による資金獲得支援
・人材採用のサポート
・メディアへのPR

Ⅴ. 海外展開サポート
・米国のアクセラレーター IndieBioのアクセラレーションプログラムへの推薦
・シリコンバレー視察ツアー招待

IndieBio シリコンバレーに拠点を置くバイオテクノロジー専門のアクレラレーター。IndieBioのアクセラレーションプログラムに参加するスタートアップには、一流のメンターだけでなく実験施設、事業化資金などが提供される。

Ⅵ. 事業化資金
・最優秀賞:200万円、優秀賞:100万円、準優秀賞:50万円(金額は変更される可能性があります)


プログラム詳細

※内容は変更になる場合がございます

賞金

最終ピッチ大会にて優秀チームに選ばれたチームは賞金が得られます。
【起業前部門】
■最優秀賞 200万円相当の事業化支援
■優秀賞  100万円相当の事業化支援
■準優秀賞 50万円相当の事業化支援
 上記の事業化支援に加え、STARTプログラムの推薦を受けられる権利
 (年間最大3,000万円相当の研究開発・事業化資金)

【起業直後部門】
■最優秀賞 200万円
■優秀賞  100万円
■準優秀賞 50万円

【特別賞】
■Beyond Next Ventures賞 最大500万円の出資(該当なしとなる場合もございます)
■パートナー企業提供による特別賞(未定)

研修スケジュール

Kick Off スピーカー

Ron Shigeta

Chief Science Officer, IndieBio

Ron did his academic training at Princeton, Stanford and Harvard Medical School and is a 15 year veteran of Biotech in the Bay Area, working at Affymetrix and as a serial biotech startup entrepreneur. Being an early adopter and scientific advisor to the Do-it-Yourself Bio (DIYBio) movement has influenced the flavor of lean startup models being created at IndieBio.

Ron is a veteran of the biotechnology industry in the San Francisco Bay Area and has built several startups during his industry career as employee, consultant and principal. Ron was a Scientist for Affymetrix, a bioinformatician, biohacker (at BioCurious) and co-founder of Berkeley BioLabs. He can troubleshoot or build anything in the lab, from cells to robotics! Ron received his PhD in Chemistry from Princeton University focusing in biophysics.


合宿講師

冨田 勝 氏

慶應義塾大学 先端生命科学研究所 所長

慶應大学工学部卒業。カーネギーメロン大学修士課程および博士課程修了、Ph.D(情報科学, 1985)。カーネギーメロン大学助手、准教授を経て、慶應義塾大学環境情報学部助教授、教授、学部長を歴任。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ(株)を創業し2013年東証マザーズ上場。人工クモ糸のSpiber(株)、唾液でがん診断のサリバテック(株)、腸内フローラのメタジェン社などの起業に携わった。米National Science Foundation大統領奨励賞(1988)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2007)、大学発ベンチャー表彰特別賞(2014)、Audi Innovation Award(2016)など受賞。

曽我 弘 氏

(株)カピオン 代表取締役

1985年以来新日鉄エレクトロニクス事業部でコンピュータ周辺機器事業の事業化を推進、1991 年に新日鉄退職し、シリコンバレーに移住。1996 年に Spruce Technologies,Inc. を設立し、2001 年にアップル社に売却。2011年、シリコンバレーでBlueJay Energy, Inc. の設立に携わり、現在もChairman として活動中。また同時に、日本における起業家育成に 熱心に取り組み、 KAPION Partners を設立して起業家のメンター活動に尽力中。

最終ピッチ大会

日時 2017年12月中旬
会場 決定次第掲載いたします。
参加チーム 書類審査通過チームの内、合宿研修プログラムに参加したチーム
ピッチ形式 発表5分 + 質疑応答4分(変更の可能性あり)
参加者 招待制(参加チーム関係者、パートナー、メディア)
会場 決定次第掲載いたします。
※内容は変更になる場合がございます
メンター/審査員

メンター

伊藤 毅
Beyond Next Ventures
マネージングパートナー

東京工業大学大学院化学工学修了後、株式会社ジャフコに入社。産学連携投資グループ責任者として、CYBERDYNE、Spiber、クオンタムバイオシステムズ、マイクロ波化学、リバーフィールドなどを支援。大学発の技術シーズ段階からの事業化支援および投資活動に関して、多数の実績と経験を有する。2014 年 8 月に大学発ベンチャーのシードステージからのインキュベーション投資事業を行うことを目的に Beyond Next Ventures 株式会社を創業。現在、キュア・アップ他、投資先7社の社外取締役を兼務。

植波 剣吾
Beyond Next Ventures
パートナー

中央大学法学部卒業後、株式会社ジャフコに入社し、主にIT分野のベンチャー企業への投資業務に従事(投資先のエニグモ株式会社は2012年6月にマザーズ上場)。2007年より、ファンド募集・設立、法務・コンプライアンス、金商業規制・当局対応、投資委員会運営、広報・IR、危機管理対応等の重要業務に中核メンバー・責任者として従事し、ベンチャーキャピタル業務全般における幅広い経験を有する。2015年3月にBeyond Next Ventures株式会社に参画。

金丸 将宏
Beyond Next Ventures
マネージャー

2006年株式会社東芝 (R&Dセンターに配属)に入社。次世代光ディスクの研究開発に従事。その後、セミコンダクター&ストレージ社に異動。クラウドサーバー向けHDDの企画・開発・製造をリード。2015年 DBJキャピタル株式会社に入社。テクノロジー系ベンチャー企業への投資・ 支援活動に従事。2016年3月にBeyond Next Ventures株式会社に参画。グロービス経営大学院MBA。

盛島 真由
Beyond Next Ventures
マネージャー

2014年東京大学大学院新領域創成科学研究科修了。生命科学博士。2014年マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。2016年10月より現職。分子生物学の知識、及びマッキンゼーでの経験を活かし、ヘルスケア関連の大学発ベンチャーへの投資をサポート。

※決定次第、随時アップデートしてまいります。
※過去のメンター "BRAVE 2016 Winter" 、"BRAVE 2017 Spring" のメンターは各リンクをご参照ください。

審査員

鎌田 富久
TomyK代表、ACCESS共同創業者

東京大学学生時代に、情報家電・携帯電話向けソフトウエアを手がけるベンチャー企業ACCESSを荒川亨氏とともに設立。iモードなどのモバイルインターネットの技術革新を牽引。2001年に東証マザーズに上場、グローバルに積極的に事業を展開した。2011年に退任。2012年4月、これまでの経験を活かし、テクノロジーベンチャーを支援する会社TomyK Ltd.を設立。SHAFT、AgIC、WHILLなどを支援。

曽我 弘
(株)カピオン 代表取締役

1985年以来新日鉄エレクトロニクス事業部でコンピュータ周辺機器事業の事業化を推進、1991 年に新日鉄退職し、シリコンバレーに移住。1996 年に Spruce Technologies,Inc. を設立し、2001 年にアップル社に売却。2011年、シリコンバレーでBlueJay Energy, Inc. の設立に携わり、現在もChairman として活動中。また同時に、日本における起業家育成に 熱心に取り組み、 KAPION Partners を設立して起業家のメンター活動に尽力中。

※決定次第、随時アップデートしてまいります。 ※過去のメンター "BRAVE 2016 Winter" 、"BRAVE 2017 Spring" のメンターは各リンクをご参照ください。


エントリー方法

エントリーフォームより基本情報の登録をお願いします。エントリーに際しては、応募規約を確認し同意する場合のみ行ってください。
記入のメールアドレスに、申請に必要な書類についてご連絡いたします。その後、提出書類を元に厳正に書類・面接審査し、審査を通過したチームに対し、研修プログラムのご案内を致します。

エントリーフォーム


フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信


募集要項

1.対象者

  • 技術シーズの事業化に高い関心を有し、将来起業することを視野に入れている大学・研究機関等に在籍する研究者チーム及び、起業直後のチーム
  • 会社設立済みの場合、大学・研究機関等に在籍している必要はありません
  • 代表者はその事業化に専念できること
  • 社会人、学生、国籍は不問
  • 原則として、研修プログラム、最終審査会に参加できること

2.募集領域

  • ライフサイエンス、ヘルスケア、ロボット、AI、IoT、ビッグデータ等のハイテク分野

3.審査基準

  • 事業化に対する熱意
  • 意欲的なチーム
  • 大きな事業機会
  • 社会課題を解決する技術
  • 実現性の高いビジネスプラン

4.審査方法

  • 一次審査:書類
  • 二次審査:面談
  • 最終審査:ピッチ形式、審査員による審査

パートナー

決定次第、随時アップデートしてまいります。

※過去回 "BRAVE 2016 Winter" はこちらをご参照ください。
※過去回 "BRAVE 2017 Spring" はこちらをご参照ください。



※本プログラムにご関心のある企業様は、お気軽にinfo@brave.teamまでお問い合わせください。
Q
1名でも応募できますか?
A
可能ですが、事業を進めるにあたり複数名での体制が望ましいです。
Q
学生でも応募できますか?
A
可能です。
Q
会社設立済みのチームも応募できますか?
A
可能です。ただし、代表者と技術主担当を含んだチームで応募してください。
Q
チーム人数に制限はありますか?
A
特にございません。ただし、研修プログラムへの参加人数に関しては、別途お問い合わせください。
Q
技術内容、事業内容は公開されますか?
A
最終審査会の内容は公開される場合があります。特許等の問題を含め、各チームで事前に対応をお願いします。
Q
最終審査会にはどうしたら参加できますか?最終審査会のみの参加はできますか?
A
最終審査会は招待制となっております。
Q
STARTプログラムとはどんなプログラムですか?
A
科学技術振興(JST)が主催する、大学発新産業創出プログラムです。当プログラムでは、最大年間3,000万円の研究開発費、事業開発費が最長3年間給付されます。当プログラムに申請するためには、事業プロモーターの推薦が必要となります。※起業前のチームのみが応募可能です。
Q
参加費はかかりますか?
A
BRAVEへの参加費は無料です。ただしイベント参加のための交通費等の費用は自己負担となります。
Q
1名でも応募できますか?
A
可能ですが、事業を進めるにあたり複数名での体制が望ましいです。

EVENT REPORTS

  BRAVE 2016 Winter
  BRAVE 2017 Spring

第1期 "BRAVE 2016 Winter" レポート

※随時、内容を更新いたします。

第1期のBRAVEアクセラレーションプラグラムは2016年12月よりスタートしました。IT系ベンチャー企業を対象としたアクセラレーションプログラムは数多く存在するものの、技術系シーズ/ベンチャー企業に特化したプログラムは国内でも珍しく、業界内から注目を集めました。

約50チームからの応募があり、審査を経て19チームの技術系シーズ/ベンチャー企業がプログラムに参加しました。参加チームの事業内容は、医療機器、ゲノム編集、VR、AI、エレクトロニクスなど高度な技術をベースとしたものが中心で、2か月に渡る各業界の専門家からのメンタリングと研修プログラムを受け、2017年1月30日のピッチコンテストに挑みました。

高度な技術に基づくユニークなシーズ/企業が揃い、入賞チームの選考は難航しましたが、厳正な審査の結果、起業前部門ではGELECTRONICS、企業部門で株式会社プレシジョンが最優秀賞に輝きました。以下、全入賞チームを紹介いたします。

【起業前部門】
■最優秀賞
GELECTRONICS (生体調和するハイドロゲル電極開発事業)
■優秀賞
東京大学ジャパン・バイオデザイン/ NeuroSpark (遅発性血管攣縮向け予防・治療用医療機器開発事業)
■準優秀賞
・Degron Genetics (効率的タンパク質ノックアウト細胞作成技術を用いた創薬スクリーニング事業)
・オールド・ルーキーズ (マイクロ波照射による超省エネ型高温還元プロセス開発)
・横山構造生物学研究室 (製薬企業向け、標的タンパク質製造事業)
 
【企業部門】
■最優秀賞
株式会社プレシジョン (人工知能を用いた臨床支援システム開発事業)
■優秀賞
炎重工株式会社 (除雪ロボット開発)
■準優秀賞
・コリナス (農産物を原料とした安全・安価な高血圧予防サプリメント)
・株式会社Borderless (ノイズキャンセリング、AR機能搭載スマートヘルメット)
・株式会社ニューロスペース(超小型睡眠計測を用いた睡眠改善サービス事業)

【副賞】
■ライフサイエンス賞 (LINK-JよりGlobal partnering Conference招待権提供)
横山構造生物学研究室
■Amazon AWS賞 (Activate、Fireタブレット提供)
HoloEyes株式会社(手術シミュレーション等医療VRコンテンツ作成事業)
■PR Times賞 (PR TIMES 利用権提供)
全チーム
■TECH LAB PAAK賞 (TECH LAB PAAKの会員権提供)
Co-Labo-Maker (実験機器・技術シェアリングサービス)
■大和ハウス工業賞 (賞金提供)
炎重工株式会社
■IBM BlueHub賞 (賞金提供)
株式会社ニューロスペース
■ロケット賞 (内田・鮫島法律事務所より賞金提供)
コリナス

受賞チームインタビュー

横山構造生物学研究室
(起業前部門準優秀賞、及びライフサイエンス賞受賞)

事業化までの道のりをリードするメンターとともに駆け抜けた2か月

ーBRAVEのプログラム全体の感想を聞かせてください。

講師による「学び」と、ピッチに向けての「実践」という両輪を体験できた点が大変良かったです。アカデミアとビジネスでの感覚のギャップや、事業化のための目標を設定して乗り越える強靱な実行力の必要性に気づき、目の覚める思いでした。

さらに、起業前部門だけでなく、起業後部門という、言わば ”先輩” がいたことで、刺激的で勉強になりました。メンターの方には、常に暖かい眼差しで、事業化に向けた道筋へのリードや、精神的応援をしてもらいました。メンターの定期的な面談があって、初めて前に進めたと言っても過言ではないくらい。

また、研修プログラムやピッチの練習を通じて、他の参加チームとは「仲間」になれました。良いところを挙げたら切りが無いほどです。

目指すべき道筋が見えたサンディエゴツアー

ーライフサイエンス賞受賞特典である、LINK-J主催のサンディエゴツアーはいかがでしたか?

全米有数のライフサイエンスクラスターであるサンディエゴにて、UC San Diegoの視察や、BIOCOM主催のカンファレンスなどに参加させてもらいました。一言で表すと、もう「崖から突き落とされたような衝撃」。

UC San Diegoは、基礎研究の充実のみならず、産業として社会実装化していくことにも、徹底して取り組んでいるということが分かりました。ひとつのプロジェクトのマイルストーンを達成するために、大学の教授や学生、企業研究者がフラットに課題解決していく様子を伺い、一般的な共同研究という枠組みを超えた、産業という社会とのインターフェースの特異な設定の仕方に敬意の念を抱きました。

カンファレンスでは、我々より先のステージにいるスタートアップのプレゼンを聞き圧倒されるとともに、大手の製薬企業との連携構築などにおける、種々のヒントを得ることができました。衝撃を受ける一方、先行く企業の実例を見ることで、「自分たちの技術にこんなにも発展性があるんだ」ということに気づけたので、大きな自信と勇気になりました。

ゼロから創り出すための推進力と指針になってくれるのが "BRAVE"

ー今後の展望をお聞かせください。

サンディエゴでお会いした方々とは、今後ミーティングを設定しコラボレーションの実現可能性について議論することになると思います。また、製薬会社からのフィードバックを得て、自分たちが目指すモデルも見えてきました。事業立ち上げに向けて、チーム一丸で取り組んでいきたいと思います。

BRAVEアクセラレーションプログラム、そして入賞特典のサンディエゴツアーを通じて、自分たちより先のステージにいる人たちの例をみる機会を与えていただきました。起業前のグループに、このような貴重な体験をさせてもらえるのはとてもありがたいです。アカデミアの人間の大半は、起業の経験がないのですから。BRAVEとLINK-Jさんのプログラムに大感謝です。

第2期 "BRAVE 2017 Spring" レポート
第2期BRAVEアクセラレーションプラグラム2017Springは2017年4月よりスタートしました。前回、第1回BRAVE2016Winterに引き続き、技術シーズ/ベンチャー企業に特化したプログラムを開催し、産業界/学術界等様々な業界の方より高評価をいただきました。

約50チームの応募数だった前回に比べ、今回は66チームからの応募をいただき、審査を経て15チームの技術系シーズ/ベンチャー企業がプログラムに参加しました。参加チームの事業内容は、医療機器、創薬バイオ、AI、エレクトロニクスなど高度な技術をベースとしたものが中心でした。

2か月に渡る各業界の専門家からのメンタリングと研修プログラム、それに付け加え、今回は、同じくBRAVEにて運営されるイノベーションリーダーズプログラム(以下、ILP)より、各業界から厳選された経験豊富なメンバーが実際にチームに参加し、共に事業計画を練り上げました。全チームは、長期にわたりビジネス感覚を鍛え挙げたのち、2017年6月19日ピッチコンテストに挑みました。

高度な技術に基づくユニークなシーズ/企業が揃い、入賞チームの選考は難航しましたが、厳正な審査の結果、起業前部門では内視鏡画像人工知能診断プロジェクト、企業部門で株式会社イノテックが最優秀賞に輝きました。以下、全入賞チームを紹介いたします。

【起業前部門】
■最優秀賞
内視鏡画像人工知能診断プロジェクト
(検診センターで撮影された大量の内視鏡画像の診断サポートシステムを開発する)
■優秀賞
Instalimb
(フィリピン等にて、3Dプリンタを用いて低価格な義足を開発・販売する)
■優秀賞
プレッパー
(質量顕微鏡を用い、ある基準に基づき目的の微生物を選び出す方法を開発する)
【企業部門】
■最優秀賞
株式会社イノテック
(関節症等をカバーする自動定量化診断支援システムのクラウド化確立を目指す)
■優秀賞
株式会社セルファイバ
(「生きた細胞」を用いて次世代の繊維素材を作る、細胞ファイバ技術を開発する)
■準優秀賞
インターナショナルメディカル株式会社
(うつ病や不安障害のアセスメントと治療の最適化を支援するオンラインツールを開発する)
【特別賞】
■ライフサイエンス賞[LINK-JよりGlobal partnering Conference招待権提供]
プレッパー
■PR Times賞[PR TIMES 利用権提供]
スペースマジック株式会社
(九工大を中心に、再利用可能な宇宙機開発、またその運用を行う)
■TECH LAB PAAK賞[TECH LAB PAAKの会員権提供]
内視鏡画像人工知能診断プロジェクト
■IBM BlueHub賞
起業前:[テクニカル・メンタリング、IBM本社へのご招待]
Instalimb
企業:[Watsonも使えるIBM Cloud(Bluemix)の無償提供]
インターナショナルメディカル株式会社

■正林国際特許商標事務所賞[100万円の知財調査権]
PLANT DATA JAPAN株式会社
(植物の光合成機能の活性を計測するパラメーターの開発と自動計測装置の実装を目指す)
■EVONIK賞[サッカー日本代表香川選手サイン入りTシャツ]
ECOLOGGIE
(新たな魚粉代替飼料原料として、昆虫コオロギを主要原料とする幼魚飼料を開発する)
■Beyond Next Ventures賞[500万円の出資を受ける権利]
内視鏡画像人工知能診断プロジェクト
GMS
(高特異性抗体創製技術や高効率な抗体分離精製技術をもった独自の手法を開発する)

BRAVE STORIES


BRAVE運営事務局である、Beyond Next Ventures代表の伊藤と "チャレンジする人" にフォーカスし、BRAVEが生まれた背景とBRAVEが果たすべきミッションについてご紹介します。

“次” を超える人と共に挑戦するーー大学発ベンチャー支援プログラム「BRAVE」とは

「"次"を超える人と共に挑戦する」をミッションに掲げたBeyond Next Venturesは、大学発ベンチャーを"専門"に支援するベンチャーキャピタル(VC)です。大手VCで実績を積んできた創業者の伊藤毅の想いと、その想いを込めたアクセラレーションプログラム「BRAVE」についてお伝えします。...read more

日本中に埋もれている“事業の種”を、起業家支援によって社会へ送り出す

Beyond Next Ventures株式会社(以下、BNV)が取り組む、大学発ベンチャー起業家の支援プログラム「BRAVE」。そのコンセプトに共感し支援・参画してくださった組織のひとつが、国立研究開発法人NEDOです。今回はイノベーション推進部の吉岡恒さんに、後援を決めた理由や背景を伺いました。...read more

熱い想いを原動力に、優れた技術と人材を社会へ――東大発ベンチャーを支援する理由

乳がんの診断装置を開発するLily MedTechは、Beyond Next Venturesの代表・伊藤毅が、2015年から支援する東大発ベンチャーです。「自分たちが研究開発した技術を、広く医療現場で役立ててほしい」――そんな想いをもつ同社にとって伊藤の支援にはどのような意義があったのでしょうか。...read more

Beyond Next Venturesについて

2014年8月に創業した、大学発・技術系ベンチャーへのインキュベーション投資に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルです。現在55億円の1号ファンドを運用し、医療・ライフサイエンス、ロボット、エレクトロニクス分野の投資と事業化支援を手がけています。
また、起業前の大学技術シーズにフォーカスした国内最大規模のアクセラレーションプログラムBRAVEと、働きながら事業創出の実践的な体験ができるイノベーションリーダーズプログラム(ILP)を運営しています。

代表の伊藤は、日本最大のベンチャーキャピタルである株式会社ジャフコにおいて産学連携投資グループリーダーを務め、CYBERDYNEやSpiber等、数々の有力なテクノロジーベンチャーにリード投資を行うなど、大学発・技術系ベンチャーのインキュベーション投資に関して、豊富な経験と優れた運用実績を有しています。

問い合わせ先
BRAVE運営事務局:info@brave.team