BRAVEは大学等の技術シーズに特化した数か月の事業化支援プログラムです。初期段階の事業 戦略・事業計画の作成だけではなく、経営チームの補強、資金とネットワークの獲得機会を提供します。
1.応募資格
応募できるのは下記の条件を満たす方(チーム)です。
・技術シーズの事業化に高い関心を有し、将来起業することを視野に入れている。
・社会人、学生、国籍は不問。
・応募者は、応募に当たって、1つのチームのみに属すこととし、1チームが提出できるプランは1つのみとすること。
・会社設立の有無は問いません。
・原則として、キックオフ(7/20)、合同研修(8/3-4)、ピッチ大会(9/20)に参加できること。
ただし、応募チーム全員の出席が難しい場合は個別にご相談ください。
2.募集事業領域
・ロボット、IT/IoT、AI、Big Data、創薬、バイオ、医療機器、新素材をはじめとしたハイテク分野
2016年から始まったBRAVEは、2018年度までに累計エントリー数259件。研究シーズ特化のアクセラレーションプログラムでは、国内最大級の実績です。
参加件数だけではなく、2017年までに参加した起業前参加39チームのうち、18社が起業し、累計で20億円の資金調達に成功しています。
※1、※2ともに2017年までの採択チーム実績
今年度は下記のスケジュールで実施されます。
私たちはあなたの研究が社会をより良くしていくと信じています。
「自分たちの科学技術で世の中を豊かにしたい」
「科学技術で人類を一歩前に前進させたい」
その情熱を実現するために、最高のチームとリソースをもつことが重要です。
私たちはあなたのチャレンジ精神が世の中に必要だと知っています。
「将来、起業家として0→1のステージに踏み出したい」
「スタートアップで大きな社会課題を解決することに興味がある」
そんなイノベーションの担い手を待ち焦がれている事業シーズがあります。
2014年8月に創業した、大学発・技術系ベンチャーへのインキュベーション投資に強みを持つ独立系ベンチャーキャピタルです。現在55億円の1号ファンドを運用し、医療・ライフサイエンス、ロボット、エレクトロニクス分野の投資と事業化支援を手がけています。
代表の伊藤は、日本最大のベンチャーキャピタルである株式会社ジャフコにおいて産学連携投資グループリーダーを務め、CYBERDYNEやSpiber等、数々の有力なテクノロジーベンチャーにリード投資を行うなど、大学発・技術系ベンチャーのインキュベーション投資に関して、豊富な経験と優れた運用実績を有しています。